平均寿命が延びている日本で人生100年時代とも言われる中、健康寿命をどう延ばすかが課題とされています。
特に40代後半〜60代以上の中高年層は、体力や筋力の衰えを実感し始める方も多くなり、このタイミングで運動を始めようと考える方も少なくないと思います。将来の健康と生活の質を向上させるためには、運動を習慣化する事がとても重要です。
その中でも筋トレは、ダイエットや見た目の改善だけではなく病気予防や介護予防にも直結する重要な習慣だと考えています。
なぜ中高年に筋トレが必要なのか?
1、筋肉は年齢とともに自然に減少する
人間の筋肉量は、30歳頃をピークに徐々に減少し始めます。
特に40代後半からは、1年で1%以上の筋肉が失われるとも言われ、これを「サルコペニア(加齢性筋肉減少症)」と呼びます。
筋肉が減ることで以下のような変化を感じます。
- 基礎代謝が低下し、太りやすくなる
- 階段の上り下り、しゃがむ・立ち上がる動作がしんどくなる
- 転倒や骨折のリスクが上がる
- 将来的な要介護のリスクが増す
そのため「動ける身体」を維持するには、意識して筋肉を鍛える必要があります。
筋トレが中高年の身体にもたらす効果
1、健康寿命を延ばす
筋トレは、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の予防に効果があるとされ、健康寿命を延ばすために最も重要と考えても良いと思います。
特に、筋トレにより血糖のコントロールがしやすくなり、インスリンの働きが改善される点は、2型糖尿病予備群やメタボ体型の方にとって非常に重要です。
2、骨密度の維持・骨粗しょう症の予防
加齢とともに骨ももろくなりますが、筋トレによる骨への適度な刺激は、骨の代謝を活性化し、骨密度の維持に効果があります。
3、脳の健康にも効果がある
最近の研究では、定期的な運動習慣が認知症予防に役立つという結果も出ています。
筋トレや有酸素運動は、脳の海馬(記憶を司る部分)の萎縮を防ぐ可能性があるとも報告されています。
筋トレ=きつい運動?中高年に適したトレーニングプログラムとは
「筋トレ」と聞くと、重いバーベルを持ち上げるような過酷なトレーニングをイメージする方も多いかもしれません。
しかし中高年向けの筋トレは、無理のない強度で、正しいフォームを守って行うことが重要です。
例えば:
- 自重スクワット(イスに座る⇔立つを繰り返す)
- 軽いダンベルやチューブを使った腕・肩の運動
- 椅子に座ったままできる足上げ運動
- ウォーキングと組み合わせた全身運動
これらを週1〜2回、1回30分程度から始めるだけでも、数週間後には変化を実感できる人も多いです。
続けるコツは「パーソナルジム」でのサポート
独学で始めてもなかなか継続できない、という声もよく聞きます。
そんなときおすすめなのが、中高年層に特化したパーソナルジムの活用です。
なぜ中高年こそパーソナルジム?
・ 専門トレーナーが体の状態に合わせた無理のないトレーニングプログラムを設計
・ フォームチェックや姿勢指導によりケガのリスクを回避
・ 日常生活の動きも細かくチェックすることにより普段の動きも改善
・ 生活習慣や栄養アドバイスも受けられる場合が多い
何より、「自分のためだけの空間と時間」を持つことが、健康への意識を高める大きな一歩になります。
豊中市にあるパーソナルジムNext Actionは、運動が苦手でも大丈夫!中高年世代の方でも無理なく続けられるトレーニングで、健康な身体づくりをサポートします。週1回のトレーニングで体力が向上し、日常生活が楽になった方々の声が多数。今すぐ無料体験を予約して、あなたも一歩を踏み出してみませんか?
豊中市の少路駅から徒歩9分の上野東にパーソナルジムNext Actionはございます。40代以降の中高年を中心に無理のない運動で効果を実感していただいています。完全個室ですが閉鎖的な空間ではなく女性の方も安心してご利用いただいています。健康と趣味を同時に手に入れたい方には特に喜ばれるジムとなっています。
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