「ダイエット頑張りたいのに甘いお菓子が我慢できない。」こんなお悩みは特に女性の方は特に共感できるのではないでしょうか。
豊中市のパーソナルジムNext Actionに通っていただいているお客様も通い出してすぐの頃は悩まれている方は多い印象です。
そもそもなぜ甘いお菓子を我慢できないのか
砂糖を摂取すると脳内で「ドーパミン」という快楽を感じるホルモンと「セロトニン」というリラックスをもたらすホルモンが分泌されます。
ドーパミンは、達成感や嬉しいといった興奮を感じさせるホルモンであり、セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれている心身をリラックスさせるホルモンです。
しかしこの快感がクセになり、また甘いものを食べたくなってしまう依存状態を引き起こしてしまいます。
特に女性はホルモンのバランスなどからセロトニンの分泌量が少ないと言われており、男性よりも女性の方が甘いお菓子が好きで食べたくなる1つの理由です。
お菓子をやめられないのは、このような脳内のホルモン分泌が原因でもある為、無理に全て我慢するという事は逆にリスクがあるという事になります。精神疾患などを患っている方はセロトニンの分泌量が人よりも少ない状態になっているとも言われている為、我慢できないのは自分が悪いと責める事のないようにしてください。
お菓子を無理なく減らす方法
まずは食べる時間を意識します。14時〜15時の間に好きなものは食べるようにしましょう。
BMAL1という脂肪の合成を促進するホルモンの分泌量が少ない時間帯が14時〜15時の為、甘いお菓子を食べたくなった場合は、その時間に食べましょう。
ちなみにBMAL1の分泌量が多い時間帯は22時〜2時の為、ダイエットをしたい方はその時間の食事は控えましょう。
ナッツやヨーグルトなどの代替品を見つけておくのも1つの工夫です。
人間はストレスを感じると「ノルアドレナリン」という神経物質が増加し、食べたい欲求が増します。
ストレスを出来るだけ感じない生活を意識することも甘いお菓子の量を減らす為には大切になります。
食べてしまっても自分を責めないようにする
ダイエット中なのに甘いお菓子を食べてしまった。こんな事はよくある事です。
1番ダメなことは食べてしまった自分を責めること。責めてしまう事でよりストレスを感じ、食欲の増進に繋がってしまいます。
甘いものが食べたくなる事はホルモンの関係である程度しょうがない事だと受け入れてダイエットに励みましょう。
「我慢できないのは甘え」「やる気ありますか?」このような事を言われた事があるという話もちらほら聞きますが、
そんなジム、トレーナーからは離れましょう。
豊中市の少路駅から徒歩9分の上野東にパーソナルジムNext Actionはございます。40代以降の中高年を中心に無理のない運動で効果を実感していただいています。完全個室ですが閉鎖的な空間ではなく女性の方も安心してご利用いただいています。健康と趣味を同時に手に入れたい方には特に喜ばれるジムとなっています。
ペアトレーニングコースもあり、親子、夫婦、お友達ともトレーニングが受けられます。1人は不安。誰かと一緒なら頑張れそう!と言う方におすすめです!