ブログ・お知らせ
豊中・大阪でパーソナルトレーニングなら
「パーソナルジムNext Action」

ブログ・お知らせ

BLOG

皮下脂肪と内臓脂肪の違い

ダイエットや健康を意識する時、「脂肪」という言葉は避けて通れません。特に「皮下脂肪」と「内臓脂肪」という言葉を耳にする機会も多いでしょう。どちらも体内に蓄積する脂肪の一種ですが、その性質や健康への影響は大きく異なります。

今回は、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の違いや、それぞれが身体に与える影響、そして減らすための効果的な方法について詳しく解説します。

皮下脂肪とは

皮下脂肪は、その名の通り「皮膚の下」に蓄積される脂肪のことです。手やお腹、お尻、太ももなど、指でつまめる柔らかい脂肪がこれにあたります。体温を保つ役割や、外部からの衝撃を和らげるクッションのような働きをしています。

皮下脂肪は、女性に多くつきやすい傾向があります。これは妊娠や出産、ホルモンバランスの関係で、身体がエネルギーを蓄えようとするためです。

【皮下脂肪の特徴】
・ つまめる柔らかい脂肪
・ 下半身(太ももやお尻)に付きやすい
・ 急激には減りにくいが、継続的な運動や食事改善で減らせる
・ 女性に多い

内臓脂肪とは

内臓脂肪は、胃や腸などの内臓の周囲に蓄積される脂肪です。皮下脂肪とは異なり、見た目ではあまり分かりにくく、体の内側に静かに蓄積していきます。男性に多く見られ、お腹だけがぽっこり出る「りんご型体型」の原因にもなります。

内臓脂肪が多くなると、生活習慣病のリスクが急激に高まります。たとえば、高血圧・糖尿病・脂質異常症など、「メタボリックシンドローム」と呼ばれる症状を引き起こす可能性があります。

【内臓脂肪の特徴】
・ お腹の中(内臓まわり)に蓄積
・ 健康リスクが非常に高い
・ 比較的落としやすい(有酸素運動が効果的)
・ 男性に多い

見た目は似ていても、健康のリスクは大違い

皮下脂肪と内臓脂肪はどちらも「太って見える」原因になりますが、健康への影響は内臓脂肪の方が圧倒的に深刻です。

内臓脂肪が増えると、体内で炎症を引き起こす物質が分泌されやすくなり、血管や臓器に負担をかけます。また、インスリンの働きを妨げて糖尿病を悪化させるなど、様々な病気の引き金になります。

一方で、皮下脂肪は直接的な健康被害が少ないため、「太っているけど健康」と言われるケースでは皮下脂肪型であることが多いです。ただし、皮下脂肪も過剰になれば関節への負担や慢性的な体の不調を引き起こす可能性があるため、油断は禁物です。

脂肪を減らすために出来る事

1、食生活の見直し
脂肪を減らす基本は、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくする事です。特に内臓脂肪は、糖質や脂質の摂りすぎで増えやすいので、バランスの良い食事が重要です。野菜や食物繊維も忘れず腹八分目を心がけましょう。

2、筋トレで代謝アップ
皮下脂肪には筋トレが有効です。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、日常生活でも脂肪が燃えやすい身体になります。スクワットや腹筋運動など、下半身を中心に鍛えるのがおすすめです。

3、有酸素運動
ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動は、内臓脂肪を減らすのに効果的です。週に3〜5回、30分以上の運動を目標にしましょう。継続が何より大切です。

豊中市のパーソナルジムNext Actionでは、筋肉量を出来る限り維持しながら、脂肪を減少させるトレーニングプログラムを提供しています。


豊中市の少路駅から徒歩9分の上野東にパーソナルジムNext Actionはございます。40代以降の中高年を中心に無理のない運動で効果を実感していただいています。完全個室ですが閉鎖的な空間ではなく女性の方も安心してご利用いただいています。健康と趣味を同時に手に入れたい方には特に喜ばれるジムとなっています。
ペアトレーニングコースもあり、親子、夫婦、お友達ともトレーニングが受けられます。1人は不安。誰かと一緒なら頑張れそう!と言う方におすすめです!


Instagramはこちら  TikTokはこちら  YouTubeはこちら