40代、50代になると「若い頃に比べて痩せにくくなった。」「お腹周りに脂肪がつきやすくなった。」などダイエットが難しくなったと感じていませんか？
実は、40代、50代の中年世代は、ホルモンバランスや代謝の変化により、20代、30代の頃と同じ方法ではダイエットが上手くいかなくなる方が多くなります。
しかし、正しい食事・運動・生活習慣を取り入れれば、健康的に痩せることは可能です！
中年世代が痩せにくくなる原因と、それを克服するための食事・運動・生活習慣のをご説明します！
痩せにくい３つの原因
１、基礎代謝の低下
40代、50代は、10代や20代と比べて基礎代謝が約10〜20％低下すると言われています。
基礎代謝が下がってしまうと1日の消費エネルギーが下がる為、若い頃と同じ食事量で消費されずにカロリーが余ってしまい、脂肪として蓄積されてしまいます。
２、運動不足による筋力低下
筋肉とは、エネルギーを使う器官となります。筋肉量が減少してしまうと「脂肪燃焼のエンジンが小さい」状態になってしまう為、太りやすさに繋がります。
３、ホルモンバランスの変化
女性の場合、エストロゲンの減少により、内臓脂肪がつきやすくなり、血糖や脂質のコントロールがうまくいかなくなります。
男性の場合、テストステロンの減少により、筋肉が落ちやすくなり、脂肪がつきやすくなります。
コルチゾール(ストレスホルモン)の影響により男女共に食欲の増進、血糖値の乱高下などにも繋がってしまいます。
食事は何を・いつ食べるかが重要
ダイエットを始めても体重がなかなか減らず、とにかく食事の量を減らしてしまい、疲弊して続かないという方も多いと思います。
食事の量を極端に減らすのではなく、何を食べるかが大切です。
まずは栄養バランスを考えた食事です。栄養がしっかりと行き届いていない身体は、危険な状態と認識してしまい、体重を減らすどころか少ないカロリーで脂肪を蓄積しようとしてしまいます。脂肪の減少は栄養が足りている状態だからこそ行えるのです。
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素を意識した食事を心がけましょう。
さらに活動量の多い、朝、昼をメインに食事を摂り、夜にかけて食事量を減らして行くようにしてみてください。
夜は、睡眠などで脳、身体を休めるのでエネルギーをあまり使わない為、余った脂肪が蓄積されやすくなります。
寝る直前の食事は消化、吸収に負担がかかってしまい睡眠の質を低下させてしまいます。
睡眠の質が悪くなると太りやすさに繋がってしまう為、注意が必要です。
中高年だからこそ運動が大切
運動不足による筋肉量の減少は、基礎代謝の低下だけではなく、姿勢不良、肩こりや腰痛などの慢性痛、血行不良による身体のだるさ、骨密度の減少など色々な不調を引き起こします。
トレーニングを定期的に行い、筋肉量の維持、増加、生活習慣病の予防、改善(血糖値、血圧、コレステロール値の安定化、糖尿病、高血圧動脈硬化など)、自律神経が整う事によるホルモンバランスの安定化などに効果があると考えられています。
40代、50代の方で健康のためにもダイエットをしたいけどうまくいかない方は特にトレーニングと食事の意識を同時に行う事がダイエット成功に繋がります。
豊中市のパーソナルジムNext Actionは、中高年の方に多く通っていただいており、中高年特有の身体の変化をサポートしています。自分で運動をしていたけど効果を実感しない、何をしたら良いか分からないなどお悩みの方はぜひお問合せください。
豊中市の少路駅から徒歩9分の上野東にパーソナルジムNext Actionはございます。40代以降の中高年を中心に無理のない運動で効果を実感していただいています。完全個室ですが閉鎖的な空間ではなく女性の方も安心してご利用いただいています。健康と趣味を同時に手に入れたい方には特に喜ばれるジムとなっています。
ペアトレーニングコースもあり、親子、夫婦、お友達ともトレーニングが受けられます。1人は不安。誰かと一緒なら頑張れそう！と言う方におすすめです！
