年齢を重ねるにつれて、「階段を上るのがきつくなった」「少し歩いただけで息が切れる」「以前より疲れやすい」と感じることはありませんか?
これらは加齢による自然な体力の低下ですが、放っておくと筋力や代謝の低下、さらには生活習慣病や介護リスクにもつながります。
でも安心してください。体力は年齢に関係なく、正しい方法でトレーニングをすれば、何歳からでも取り戻すことができます。今回は、中高年の方でも「無理なく」「続けられる」運動習慣のつくり方についてお話しします。
なぜ体力が落ちるのか?
加齢に伴う体力の低下の大きな原因は、「筋肉量の減少(サルコペニア)」と「活動量の低下」です。
特に40代以降、何もしないままだと年に1%ずつ筋肉が減っていくと言われています。
これにより、基礎代謝も落ち、太りやすくなったり、疲れやすくなったりします。
また、運動を避けるようになると心肺機能や柔軟性も低下し、「動かない → 体力が落ちる → さらに動かなくなる」という悪循環に陥りやすくなります。
無理のない運動とは?
「運動」と聞くと、ジムでのハードな筋トレや長時間のランニングをイメージする方も多いかもしれません。
しかし、体力をつけるうえで最も大切なのは「継続できること」です。
無理なく続けられる運動とは以下のようなものです
- 1回15〜30分程度の短時間運動
- 日常生活に取り入れやすい内容(散歩・家トレなど)
- 心地よい疲労感が残るレベル
- 自分の体力レベルに合った内容
続ける運動習慣を作る3つの方法
1、まずは歩くことから始める
ウォーキングは、体への負担が少なく、心肺機能や脚力の維持に効果的です。
まずは1日15分、少し速めのペースで歩くことを習慣にしましょう。
2、無理をしない。頑張りすぎない
「毎日やらなきゃ」と気負うと、続かなくなってしまいます。週に2〜3回でもOK。
「少しだけでもやった自分を褒める」くらいの心構えが大切です。
3、自分に合ったサポートを受ける
身体に痛みがある方や運動経験が少ない方は、パーソナルトレーナーや理学療法士の指導を受けるのもおすすめです。
中高年向けに配慮されたプログラムを提案してくれるジムもあります。
まとめ
体力の衰えは、放っておくと加速します。しかし、行動を始めれば、確実に改善できます。
「今からでも遅くない」「小さな一歩が未来を変える」そう思って、まずは一度、身体を動かしてみましょう。
豊中市のパーソナルジムNext Actionでは、中高年の方にも安心して取り組んでいただけるトレーニングプログラムを多数ご用意しています。
「体力に自信がない」「何をしたらいいか分からない」という方は、是非お問い合わせください。
豊中市の少路駅から徒歩9分の上野東にパーソナルジムNext Actionはございます。40代以降の中高年を中心に無理のない運動で効果を実感していただいています。完全個室ですが閉鎖的な空間ではなく女性の方も安心してご利用いただいています。健康と趣味を同時に手に入れたい方には特に喜ばれるジムとなっています。
ペアトレーニングコースもあり、親子、夫婦、お友達ともトレーニングが受けられます。1人は不安。誰かと一緒なら頑張れそう!と言う方におすすめです!